卸売市場流通についての諸問題

市場流通ジャーナリスト浅沼進の記事です

各地市場の取組

全国青果卸売市場協会(全青協)創立60周年・法人化45周年記念、第51回秋の九州・熊本大会

全青協熊本大会、地方市場の挑戦 全国青果卸売市場協会(全青協)の創立60周年・法人化45周年記念、第51回秋の九州・熊本大会が2018年10月23日、熊本ANAクラウンプラザホテルで行われた。 テーマは「激変する環境の中でも農業活性化と成長発展を目指す地方市…

風景が一変した場外市場、試練の時-築地ノスタルジー

2018年10月7日 2018年10月10日 写真は2018年10月7日と10日の築地場外市場メイン大通りの風景である。右手に築地市場、手前が市場通りで、一番奥に波除神社がある。日曜日(7日)の朝の商店街としては普通であろう。しかし10日の写真は水曜日の午前11時頃で…

豊洲市場上々のスタート-場内物流の改善に課題

引っ越しの混乱なし 豊洲市場が上々のスタートを切った。 10月6日、土曜日に築地市場は営業最終日を終えた。 6日午後から10日にかけて、千社に及ぶ築地市場業者が引っ越しを開始、10の日曜日午前5時には臨時に使用が認められた環状2号線を小型搬送機・タ…

横浜丸魚とロピアの挑戦-川崎丸魚が10月1日本格稼動

川崎南部卸売場 横浜丸魚と量販店ロピアの合弁卸として注目されている川崎南部市場卸「川崎丸魚」は、10月1日から量販店「ロピア」への商品供給を本格稼働した。 当面はトラック14台で川崎、横浜を中心に26店舗向け配送を行う。 川崎丸魚は資本金5000万円(…

成田新市場移転に補助金-使用料の激変緩和も導入

土地造成進む成田新市場用地(成田市天神峰道場) 成田新市場に入場する現・成田市公設地方市場の卸、仲卸に対し2018年9月11日に説明会が開かれ、新市場の使用料、移転支援策を明らかにした。 成田新市場は2020年の開場を目指し、成田空港近くの元・千葉県花…

豊洲市場開場記念式典-「安全・安心市場へ」小池知事

小池知事を真ん中にテープカット 2018年9月13日、豊洲市場7街区水産卸売場で行われた豊洲開場記念式典を取材した。 市場前駅に下りると、反対のチラシを配付している人もいて、入場も厳密にされている。式典参加者は886人と発表された。市場内で行われるイベ…

伊勢崎市場、無償契約3年間延長

公設から民営化した(株)伊勢崎地方卸売市場(群馬県伊勢崎市日乃出町702)は、6月の伊勢崎市議会で無償賃貸借契約を3年間延長の要請を行い採択された。 平成34年6月末まで現在の開設会社が経営する。 伊勢崎市場は昭和57年に伊勢崎市公設地方卸売市場…

大阪府中央市場指定管理者、1億円の利益と活性化事業

2018年7月29日付け、指定管理者「大阪府中央卸売市場管理センター(株)の1億円の利益確保」に続く市場活性化事業の取り組みである。 一年間の主要な活性化事業 トイレ改修を第1期に続き重点事業として取り組み、29年度は未改修であった6か所の改修を終…

JA全農ぐんま青果物一次加工センター、前橋市場と提携

「JA全農ぐんま青果物一次加工センター」は、前橋市の民営地方市場「前橋生鮮食料品総合卸売市場」(前橋市場)の用地内にあり、施設は前橋魚市場の水産仲卸棟をそっくり活用しJA群馬が約3.5億円をかけて改装、商品供給は前橋青果(飯塚伸彦社長)を通し…