卸売市場流通についての諸問題

市場流通ジャーナリスト浅沼進の記事です

さっぽろ雪まつりを見た

さっぽろ雪まつりを見た。

2月7日と8日、札幌に行った。 仕事なのだが、飛行機を取るときに満席に近かった。札幌はやはり人気だなと思っていたら「さっぽろ雪まつり」だった。

パソコンとスマホがあれば「一人在宅勤務」なので、どこでも仕事ができる。 札幌でも1日目は時間があったので図書館に行こうと思った。 市電に「中央図書館前」があるが、市電乗り場は駅前ではない。 ぶらぶら歩いていくと時計台にぶつかり大通り公園である。 公園の中を通り、雪まつりを見ながら図書館に行き、帰りも地下鉄駅のある「すすき野」に降りたら、そこもやっぱり「氷の彫刻展」をやっていた。

私の勤務先は主に「図書館」で、喫茶店と同じくらいの頻度である。 大きな街の図書館にはパソコンが使えるビジネスルームがあって、何時間いても周りを気にせず、疲れたら推理小説か児童小説、漫画を読む。

食事は図書館で福祉施設がやっている「元気カフェ」で食べた。 翌日は場外市場で海鮮丼を食べようと思っていたが、帰り道を間違えて北海道庁の地下食堂で定食を食べた。役所の食堂は時々利用する。適正価格・適正美味である。

雪まつりの来場者は1週間で100万人を超えるそうだが、それほど混んではいなかった。 10年以上前に、これもたまたま大通公園前を歩いていたら、公園の中で自衛隊のトラックから雪が降ろされ、隊員が巨大な雪像を作っていた。雪まつりはまだだったのだろうが、それにしても通りを歩いている一般市民は誰も見ていないことが驚きだった。 イベント内容はだいぶ変わったようだ。

すすきの大通りで行われていた氷の彫刻コンクール1

すすきの大通りで行われていた氷の彫刻コンクール2「竜宮城」

大通り公園の雪まつり会場

札幌駅前で迎えてくれた寒風に咲く花ドーム