卸売市場流通についての諸問題

市場流通ジャーナリスト浅沼進の記事です

函館は春盛り

しばらくブログもお休みしていて久しぶりである。
先週、5月23〜24日に函館に行った。

水産市場、青果市場を見せてもらい楽しかった。
昔、思い出せないほどの昔に行ったことがある。

函館には湯の川温泉という有名な温泉街があるが、路面電車に乗って地元の人が通う谷地頭温泉に行った。
何をしに函館に行ったのかはまた別の機会にして、とりあえずは函館がどれほど魅力的か、写真を通して誇り顔でお伝えしたい。

函館は春盛り 函館市内の風景。これほど見事なツツジの花盛りは見たことがない

五稜郭公園の枝垂フジ 涼しい風を浴びながら枝垂フジをぼんやり眺めていた

函館水産地方市場全景 水産市場は多くが郊外の海岸沿いにあるが、函館水産市場は函館駅から隣にある「朝市」を通り抜けて15分で着く。付近は観光ホテルがいくつも並ぶ

卸売場の魚 85キロあるイシナギという名前の魚。市場の人にも珍しい魚らしい

生ホッケ これも初めて見た。刺身でも食べることはできるようだが、干物が多い

6キロを超すヒラメも並んでいる

水産卸売場のせり 産地市場にはよくあるが、卸売場は約250メートルの長さがあり、近海の鮮魚が並ぶ。セリは北海道でも珍しい下げゼリである。買参人は連日200〜300人が参加し、左右からセリが行われる

水産仲卸で見つけた店頭の飾り。遠くからも目を引く風景

青果卸売場に並ぶ「函館育ち」ブランド 強力なブランド力だろう