卸売市場流通についての諸問題

市場流通ジャーナリスト浅沼進の記事です

実行が難しい言葉

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世の中には古くから伝わる格言で実行することが難しい言葉があります。
例えば「目の中に入れても痛くない」です。

この言葉は、親が子供を可愛がる例えとしての表現でしょうが、目の中に子供を入れるという発想はどこからきたのでしょうか。
目の中に指を突っ込むと痛いでしょうが、赤子はさすがに目の中には入りませんし、目にぶつけても気持ちがいいだけだと思います。やったことはありませんが。

他にも「トーフの角に頭をぶつけて死んでしまえ」があります。
これは確かに難しい。試してみる気も起きません。

また「赤子の手をひねるように簡単」という言葉もあります。
今まで私は、この言葉は実行することが一番難しい言葉ではないかと思っていました。
ところが先日、見知らぬ女性が乳母車に乗った赤ん坊に近づき、つねって逃げたという報道があってびっくりしました。

父親が娘と公園で遊んでいたら、公園に居た母親グループから警察に通報され、親子の証明を求められたということです。娘が「パパ!」と言っても子供の言葉は証言能力がないからダメだそうです。
また、新幹線に父親と2歳くらいの女児が乗っていて女児が「パパ違う!」と泣き叫んだことで誘拐と間違われ、臨時停車して警察が呼ばれ10分ほど遅れたという「事件」もあったようです。
「イヤイヤ期」の幼児が「私が求めているのはパパではない、ママを呼べ」と要求したようです。
誘拐ではなく父親に対する幼児の脅迫事件でした。